感染症・寄生虫

愛犬の健康と病気の知識 - 犬の病名別辞典では、犬がかかりやすい病気の、・症状、・原因、・治療方法を紹介しています、このページでは主に感染症・寄生虫の解説をしています。

Index
回虫症 鞭虫症鉤虫症 鉤虫症  条虫症 コクシジウム症 ジアルジア症 バベシア症 狂犬病 ジステンバー感染症 コロナウイルス感染症 レプトスピラ症 ブルセラ症 破傷風 ケンネルコフ フィラリア症 イヌ伝染性肝炎パルボウイルス

回虫症

症状
食欲がなくなる 嘔吐(回虫が混じることも) 下痢 痩せて毛づやが悪くなる 腸閉塞
原因
回虫の寄生 回虫の卵を口にする(拾い食いなど)
治療
治療 駆虫薬で駆除


鞭虫症鉤虫症(べんちゅうしょう)

症状
軟便 排便後血が混ざった粘液が出る 排便困難
原因
鞭虫の卵からの感染
治療
駆虫薬で駆除


鉤虫症(こうちゅうしょう)

症状
食欲不振 出血性の下痢 眼や口の中の粘膜が白っぽくなる 貧血 栄養不足 ※年齢や感染ルートにより症状がことなる
原因
鉤虫の卵からの感染 鉤虫の幼虫は土の中でも生息するため、口や皮膚から感染することも
治療
駆虫薬で駆除、栄養補給


条虫症

症状
食欲不振 軟便 下痢 痩せる 毛づやが悪くなる お尻を地面にこすりつける
原因
ノミを媒介として条虫に感染する 治療 駆虫薬で駆除(市販薬では効果がありません)
治療
ノミ対策


コクシジウム症

症状
激しい下痢、脱水症状 血便 貧血
原因
コクシジウムの寄生 小腸の細胞を破壊する
治療
駆虫薬で駆除


ジアルジア症

症状
水のような便、粘膜が混ざる、脂っぽいなど、便に変化が現れる 痩せる
原因
ジアルジアの寄生 体力がない犬におこりやすい
治療
駆虫薬で駆除(市販薬では効果がありません)


バベシア症

症状
元気なくなる 貧血 発熱 血尿
原因
マダニを媒介としてバベシアが寄生
治療
治療 駆虫薬で駆除 マダニの駆除 感染症


狂犬病

症状
食欲不振 興奮して凶暴になる、ヨダレ 麻痺 潜伏期間2~6週間 発症後3~4日で麻痺し始め衰弱する 致死率100%
原因
ウイルスに感染している動物の唾液から感染
治療
治療法無し 予防接種による予防


ジステンバー感染症

症状
熱、食欲不振
原因
感染した犬からの感染、唾液、粘膜、咬みつきなど
治療
薬物による治療 感染した犬が使用した寝具、おもちゃを処分するなど
※ すぐに直ることもあるが、二次感染(別の細菌などに感染する)をおこしやすい


コロナウイルス感染症

症状
食欲不振 下痢(オレンジ色・臭の強・粥状→血液が混る) 嘔吐 感染力が強いので同時に全ての犬が感染することも
原因
コロナウイルスに感染した犬の便などから感染
治療
特効薬はない 体力を保つための治療を中心に


レプトスピラ症

症状
出血型:発熱、口内炎、胃炎、嘔吐
黄疸型:高熱、口の粘膜の充血、尿毒症

原因
レプトスピラ菌の感染 感染した犬の尿をなめるたりして感染する
治療
抗生物質など

※人間にも感染します!


ブルセラ症

症状
不妊、流産、死産
原因
イヌ流産菌が原因
治療
特定の治療法無し 他の犬と近づけない


破傷風

症状
瞼のひきつり 口が開かない 呼吸困難 立てない 痙攣
原因
傷口から破傷風菌に感染
※破傷風菌は土中などに生息しています
治療
傷口の治療 薬物治療


ケンネルコフ

症状
乾いた咳 興奮したり気温の変化で咳が出る 発熱 食欲不振 肺炎
原因
感染している犬の咳やクシャミから感染
治療
原因となる細菌やウイルスの治療

※原因物質はウイルスや細菌などいろいろ


フィラリア症

症状
運動後に咳が出る お腹に水がたまる 急性の場合、激しい呼吸困難になる
原因
フィラリア:蚊が媒介する寄生虫 フィラリアが心臓に寄生し心臓の動きを妨げたり、血管を傷つけたり、流れを妨げたりする
急性:右心房から静脈に寄生する
慢性:右心室から肺動脈に大量に寄生する
治療
急性の場合、手術で除去 慢性の場合、駆虫薬を利用 予防薬を使えば防げるが、感染してから使うと、熱が出たり、危険な状態になることも


イヌ伝染性肝炎

症状
食欲不振、鼻水、熱、下痢、嘔吐、むくみ、腹痛、吐血、血便など 症状はさまざまで、症状が現れないものもあり、軽度なものから重度なものまでいろいろある
原因
イヌ科の動物にだけおこる アデノウイルス1型に感染している犬から感染する 尿、便、唾液などから感染し、肝臓細胞をウイルスが破壊する
治療
輸血によりブドウ糖などを肝臓に送ったり、栄養剤を与える タンパク質、ビタミンの摂取、低脂肪食品などで、肝臓機能の改善を


パルボウイルス感染症

症状
心筋炎型:心臓に症状があられる
陽炎型:消化器に症状があられる
嘔吐→しばらくしてから下痢
便は黄や白色→粘液状に→血が混ざる
原因
パルボウイルスに感染した犬の便や吐しゃ物から、消化器か心臓に感染、仔犬に多い
治療
特効薬無し、隔離が必要、ワクチン接種で予防を


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