感染症・寄生虫
愛犬の健康と病気の知識 - 犬の病名別辞典では、犬がかかりやすい病気の、・症状、・原因、・治療方法を紹介しています、このページでは主に感染症・寄生虫の解説をしています。
Index
回虫症 鞭虫症鉤虫症 鉤虫症 条虫症 コクシジウム症 ジアルジア症 バベシア症 狂犬病 ジステンバー感染症 コロナウイルス感染症 レプトスピラ症 ブルセラ症 破傷風 ケンネルコフ フィラリア症 イヌ伝染性肝炎 パルボウイルス
回虫症
◆症状
食欲がなくなる 嘔吐(回虫が混じることも) 下痢 痩せて毛づやが悪くなる 腸閉塞
◆原因
回虫の寄生 回虫の卵を口にする(拾い食いなど)
◆治療
治療 駆虫薬で駆除
鞭虫症鉤虫症(べんちゅうしょう)
◆症状
軟便 排便後血が混ざった粘液が出る 排便困難
◆原因
鞭虫の卵からの感染
◆治療
駆虫薬で駆除
鉤虫症(こうちゅうしょう)
◆症状
食欲不振 出血性の下痢 眼や口の中の粘膜が白っぽくなる 貧血 栄養不足 ※年齢や感染ルートにより症状がことなる
◆原因
鉤虫の卵からの感染 鉤虫の幼虫は土の中でも生息するため、口や皮膚から感染することも
◆治療
駆虫薬で駆除、栄養補給
条虫症
◆症状
食欲不振 軟便 下痢 痩せる 毛づやが悪くなる お尻を地面にこすりつける
◆原因
ノミを媒介として条虫に感染する 治療 駆虫薬で駆除(市販薬では効果がありません)
◆治療
ノミ対策
コクシジウム症
◆症状
激しい下痢、脱水症状 血便 貧血
◆原因
コクシジウムの寄生 小腸の細胞を破壊する
◆治療
駆虫薬で駆除
ジアルジア症
◆症状
水のような便、粘膜が混ざる、脂っぽいなど、便に変化が現れる 痩せる
◆原因
ジアルジアの寄生 体力がない犬におこりやすい
◆治療
駆虫薬で駆除(市販薬では効果がありません)
バベシア症
◆症状
元気なくなる 貧血 発熱 血尿
◆原因
マダニを媒介としてバベシアが寄生
◆治療
治療 駆虫薬で駆除 マダニの駆除 感染症
狂犬病
◆症状
食欲不振 興奮して凶暴になる、ヨダレ 麻痺 潜伏期間2〜6週間 発症後3〜4日で麻痺し始め衰弱する 致死率100%
◆原因
ウイルスに感染している動物の唾液から感染
◆治療
治療法無し 予防接種による予防
ジステンバー感染症
◆症状
熱、食欲不振
◆原因
感染した犬からの感染、唾液、粘膜、咬みつきなど
◆治療
薬物による治療 感染した犬が使用した寝具、おもちゃを処分するなど
※ すぐに直ることもあるが、二次感染(別の細菌などに感染する)をおこしやすい
コロナウイルス感染症
◆症状
食欲不振 下痢(オレンジ色・臭の強・粥状→血液が混る) 嘔吐 感染力が強いので同時に全ての犬が感染することも
◆原因
コロナウイルスに感染した犬の便などから感染
◆治療
特効薬はない 体力を保つための治療を中心に
レプトスピラ症
◆症状
出血型:発熱、口内炎、胃炎、嘔吐
黄疸型:高熱、口の粘膜の充血、尿毒症
◆原因
レプトスピラ菌の感染 感染した犬の尿をなめるたりして感染する
◆治療
抗生物質など
※人間にも感染します!
ブルセラ症
◆症状
不妊、流産、死産
◆原因
イヌ流産菌が原因
◆治療
特定の治療法無し 他の犬と近づけない
破傷風
◆症状
瞼のひきつり 口が開かない 呼吸困難 立てない 痙攣
◆原因
傷口から破傷風菌に感染
※破傷風菌は土中などに生息しています
◆治療
傷口の治療 薬物治療
ケンネルコフ
◆症状
乾いた咳 興奮したり気温の変化で咳が出る 発熱 食欲不振 肺炎
◆原因
感染している犬の咳やクシャミから感染
◆治療
原因となる細菌やウイルスの治療
※原因物質はウイルスや細菌などいろいろ
フィラリア症
◆症状
運動後に咳が出る お腹に水がたまる 急性の場合、激しい呼吸困難になる
◆原因
フィラリア:蚊が媒介する寄生虫 フィラリアが心臓に寄生し心臓の動きを妨げたり、血管を傷つけたり、流れを妨げたりする
急性:右心房から静脈に寄生する
慢性:右心室から肺動脈に大量に寄生する
◆治療
急性の場合、手術で除去 慢性の場合、駆虫薬を利用 予防薬を使えば防げるが、感染してから使うと、熱が出たり、危険な状態になることも
イヌ伝染性肝炎
◆症状
食欲不振、鼻水、熱、下痢、嘔吐、むくみ、腹痛、吐血、血便など 症状はさまざまで、症状が現れないものもあり、軽度なものから重度なものまでいろいろある
◆原因
イヌ科の動物にだけおこる アデノウイルス1型に感染している犬から感染する 尿、便、唾液などから感染し、肝臓細胞をウイルスが破壊する
◆治療
輸血によりブドウ糖などを肝臓に送ったり、栄養剤を与える タンパク質、ビタミンの摂取、低脂肪食品などで、肝臓機能の改善を
パルボウイルス感染症
◆症状
心筋炎型:心臓に症状があられる
陽炎型:消化器に症状があられる
嘔吐→しばらくしてから下痢
便は黄や白色→粘液状に→血が混ざる
◆原因
パルボウイルスに感染した犬の便や吐しゃ物から、消化器か心臓に感染、仔犬に多い
◆治療
特効薬無し、隔離が必要、ワクチン接種で予防を