骨・関節の病気
愛犬の健康と病気の知識 - 犬の病名別典辞では、犬がかかりやすい病気や怪我の、・症状、・原因、・治療方法を紹介しています、このページでは主に骨・関節の解説をしています。
Index
骨折 レッグ・パーセス(ペルテス)病 股関節形成不全 膝の前十字靭帯断裂 関節炎 変形性脊椎症 椎間板ヘルニア
骨折
◆症状
患部の腫れ、歩行困難
◆原因
◆治療
脱臼
◆症状
足を引きずって歩く、歩き方がぎこちない、患部に熱がある
◆原因
関節が外れた状態
◆治療
レッグ・パーセス(ペルテス)病
◆症状
股関節の動きの異常のため、突然に足を引きずったり、あげて歩いたりする
◆原因
栄養障害、ホルモン異常、遺伝などにより、大腿骨への血流が悪くなり、骨が変形したり、壊死するためにおこる
※4〜12ヶ月の仔犬にみられる病気、小型犬にみられる、治療が遅れると歩行に障害が残る場合も
◆治療
軽度ならば運動制限などで様子をみる 重度の場合は大腿骨の切除をおこなう
股関節形成不全
◆症状
股関節がずれている状態 腰を左右に振って歩く、後ろ足をそろえて跳ねるように歩く、内股でよろよろと歩く、立ち上がれない、すぐに座り込んでしまう、横すわりなどの不自然なすわり方をする
◆原因
成長期の大型犬や、太りだした場合にみられる 遺伝や、肥満により、骨盤と大腿骨がずれる
◆治療
軽度ならば運動制限と、ウエイトコントロールなどで様子をみる 重度の場合は手術で関節の形を整える
膝の前十字靭帯断裂
◆症状
膝関節の前十字靭帯が切れて、下側の骨が前に飛び出したりする 足を引きずったり、持ち上げて歩いたりする、足をのばせない
◆原因
高齢犬や肥満犬におこりやすい 衝撃や、肥満による負荷、老化など
◆治療
大型犬の場合や、完全に断裂している場合には手術が必要 軽度の場合は安静にする、回復には時間がかかる
関節炎
◆症状
高齢犬にみられる、足を引きずったり、歩きたがらない、段差を嫌がる、動きが鈍くなる、寝てばかりいる、触られるのを嫌がる
◆原因
加齢、肥満、関節への負担、その他関節疾患など
◆治療
適度な運動、ウエイトコントロール、環境の見直し(床材など)など、徐々に進行していく病気なので、早期の対応が重要、また、発症後の激しい運動は逆効果 皮膚の病気
変形性脊椎症(へんけいせいせきついしょう)
◆症状
寝てばかりいる 立ち上がりにくそうにする 足を引きずる 腰がふらつく
◆原因
脊椎が変形して脊髄を圧迫し、痛み、障害がおこる 先天的・老化
◆治療
運動制限、体重制限 鎮痛剤、レーザー治療、手術など
椎間板ヘルニア
◆症状
幹部を触られるのを嫌がる フラフラ歩く 足を引きずる 排尿・排便の障害 後半身麻痺
◆原因
背骨にある椎間板という軟骨が変形し、脊髄を刺激して神経障害がおこる 事故、過激な運動、老化、椎間板形成期の異常などが原因
◆治療
軽度の場合、薬物治療 重度の場合、椎間板を取り除く、酵素剤の注入など 内分泌